今回は、2023年ドラフト1位の下村海翔選手についてご紹介します。
阪神タイガースが38年ぶりの日本一を決めた年のドラフト1位選手の出身中学や高校は?トミージョン手術により1年目からまさかの離脱となってしまった下村投手の怪我や手術の経過、現在についても詳しく調べてみました!最後までご覧ください。
下村海翔の出身中学は?学歴まとめ!
下村海翔(しもむら・かいと)選手は、兵庫県西宮市出身の22歳。なんとご実家から甲子園球場までは自転車で行ける距離とのことで、甲子園は子供の頃から身近な存在だったようです。
まずは下村選手の野球人生が始まった小学校時代を見てみましょう!
出身小学校は樋ノ口小学校!小3で野球人生開幕!
下村海翔選手は、樋ノ口小学校(兵庫県西宮市)出身です。同じ小学校の友達に誘われ、小3の4月から地元の少年野球チーム「甲武ライオンズ」に入団しています。
きっかけは友達からの誘いでしたが、もともと幼少の頃から父親とキャッチボールをしたり、自宅でプロ野球を観戦したりと野球には興味があったようで、自分で両親に野球チーム入りを懇願したそうです。
甲武ライオンズでは、遊撃、三塁、捕手を経験したそうですが、小6のときにチームの玉岡監督の勧めで投手転向。当時のことについて聞かれた監督は、キャッチボールを見て、いいピッチャーになるだろうと思った、と話しています。
小学生の頃から光るものがあったのでしょうね。下村投手の野球人生が、ここに開幕しました☆
出身中学は甲武中学校!宝塚ボーイズ所属!
下村海翔選手は、甲武中学校(西宮市)出身です。
小6で投手転向したばかりの下村選手でしたが、中1から入ったチームでは、しばらくチーム事情により捕手を務めていたそうです。
とはいえ、本来投手志望だった下村選手。息子の本心に気がついていたお父様は、本当に捕手のままでいいのかと下村選手に問いかけます。
父からの問いをきっかけに、自分の本心に改めて向き合うことにした下村投手は、決意を新たに中2からは「宝塚ボーイズ」という、田中将大ら(現巨人)を輩出した名門チームに入団します。
そこからは強豪チームで野球漬けの日々を送り、中3の頃にはエースの後を受けて登板することが多くなります。
高校進学についても意識が変わったようで、周りの先輩方が次々と強豪校へ進学していく様子を見て、自分も続きたいと思ったそうです。
出身高校は九州国際大学付属高校!甲子園出場は⁉
下村海翔選手は、九州国際大学付属高校(福岡県北九州市)出身です。
1年の秋からベンチ入りすると、2年の春にはエースナンバーの背番号1を任され、九州大会で優勝。3年の夏には、福岡大会で4強入りを果たしています。
甲子園には出場していません。
ちなみに、下村選手は兵庫県西宮市出身なので、中学の連合体育大会のときに甲子園のグラウンド自体は足を踏み入れたことがあったようです。
出身大学は青山学院大学!日米大学野球選手権でMVP獲得!
下村海翔選手の出身大学は、青山学院大学です。
大学では1年秋から登板しますが、1年冬には、右ひじのクリーニング手術、軟骨の再生手術を受けることになります。
それでも3年秋に無事に復活を遂げると一気に盛り返し、4年春のリーグ戦では3勝0敗の防御率0.85でチームの優勝に貢献します。さらに秋のリーグ戦でも2勝し防御率は1.71と、青学の春秋連覇に貢献しました。
4年次の7月に開催された日米大学野球選手権では最高殊勲選手賞(MVP)を受賞、その名を轟かせました!
下村海翔は2023年ドラフト1位投手(阪神タイガース)!
下村海翔選手は、2023年阪神タイガースドラフト1位の選手です!
大学で華々しい成績を残し、阪神タイガースが38年ぶりの日本一に輝いた2023年に単独でのドラフト1位指名を受け、入団が決まりました。
スカウトの評価は、
・174㎝と小柄ながら出力を上げられる
・村上頌樹投手や伊藤将司、西勇輝投手のような制球力と球のキレ
・他の候補選手と遜色なく、単独指名の可能性が狙える
などがありました。
この年、最優秀防御率賞と新人賞のW受賞という偉業を成し遂げた阪神・村上頌樹投手になぞらえて例えられたところにも、球団からの大きな期待が伺えます。
西宮市出身の下村選手は、子どもの頃から阪神を応援していたと公言しており、まさに相思相愛の阪神入り!
下村選手自身も、目標の選手には村上投手を挙げており、村上投手のようにしっかり1軍で活躍したいと話しています。また、関西魂で頑張りたいとも語っています。
ファンからしても、選手が同じ阪神ファンだなんて、推すしかありませんね!
ちなみにこのドラフトで話題となったのが当時の岡田監督の発言。事前の指名公表はしないとしていた阪神ですが、インタビュアーに、(日本シリーズの練習があるので)東京都内の選手なら1位指名投手へのあいさつができるかと聞かれた岡田監督が、
「どっちみち関西やから、ドラフトは」
と匂わせ。報道陣やファンが多いにざわついたことは記憶に新しいです。
結果的に下村投手のことだったことになりますが、下村選手自身、関西出身ということでドキドキしたりしたのでしょうか…(笑)
下村海翔は1年目にトミージョン手術!先輩・才木からもエール!
見事ドラフト1位での入団となった下村選手ですが、なんと1年目の2024年4月に右ひじのじん帯を修復する「トミー・ジョン手術」を受けたことが公表されました。
春のキャンプは大学時代の疲労を考慮して2軍で調整していたようですが、右ひじの違和感が判明し、手術に至ったようです。一般的に手術後4カ月程度はノースロー期間が必要といわれ、復帰には通常1年以上はかかると言われため、1年目はリハビリに専念することとなりました。
以下、球団公式の下村投手コメント
「支えていただいている多くの関係者の方から助言をいただき、手術を受ける決断をしました。入団してからなにもできず、もどかしい気持ちもありますが、自分の決断を尊重してくださった球団の方々への感謝を忘れず、一日でも早く復帰し、チームの力になれるように、今後のリハビリに誠心誠意取り組んでいきたいと思います。
トミー・ジョン手術といえば、あの大谷翔平選手が受けたことでも有名になった手術。阪神でも才木浩人投手、島本浩也投手、高橋遥人投手、小川一平投手など多くの選手が受けており、再び1軍で活躍している選手がたくさんいます。
才木投手などは会うたびに励ましのエールを送ってくれるそうで、辛いリハビリ期間を乗り越え、活躍している先輩たちの力強い言葉が力になっていると話しています。
藤川球児監督もメジャー時代の2013年にこの手術を受けた経験があり、その後阪神に復帰して活躍しました。藤川監督からも、焦らずゆっくり調整するようにと声を掛けられたそうです。
1年目からまさかの離脱となってしまい本当に残念ですが、無事復帰して1軍で活躍する姿が見れることを信じたいと思います。
下村海翔の現在は?2025春季2軍キャンプ参加!
2年目、下村投手は前年から150万円ダウンの年俸1450万円(推定)でサインしたようです。
リハビリも順調に進んでいるようで、手術から4か月後の2024年8月下旬には、屋外でのキャッチボールを再開しています。
そして2025年の春季キャンプに2軍メンバーとして参加しています!
キャンプ日程:2025年2月1日~2月25日まで
キャンプ地:うるま市具志川(ぐしかわ)野球場(沖縄県うるま市)
現時点でキャンプ中にブルペンで本格的に投球している様子は確認できていませんが、屋外でキャッチボールをしている様子は球団の公式YouTubeで確認できました(2025年2月11日)!
2025年シーズン中、試合で投げている姿が見られることを楽しみに待ちたいと思います!
下村海翔のプロフィールWiki(阪神タイガース)!
下村海翔選手のプロフィールWikiをまとめました!
名前:下村海翔(しもむら・かいと)
誕生日:2002年3月27日(2025年2月現在22歳)
身長/体重:174㎝/73㎏
ポジション:ピッチャー
投/打:右/右
背番号:19
出身地:兵庫
経歴: 九州国際大学付属高校―青山学院大学
ドラフト:2023年1位
座右の銘:「一生懸命が一番かっこいい」(青学大の安藤監督からの言葉)
好きな食べ物:ラーメン
好きな芸能人:齋藤飛鳥
子どもの頃の習い事:水泳、ピアノ
まだまだ若い選手なので、これからの活躍に期待したいですね!
下村海翔選手(阪神タイガース)のまとめ
下村海翔選手は、阪神タイガースの本拠地・甲子園球場がある兵庫県西宮市出身。
樋ノ口小学校(甲武ライオンズ所属)、甲武中学校(宝塚ボーイズ所属)、九州国際大学付属高校、青山学院大学と進学。
2023年に阪神タイガースにドラフト1位で入団しました。
小柄ながら、最速155キロのストレートと多彩な変化球、抜群のコントロールが武器で、将来は村上頌樹投手のような活躍が期待される右腕です。
1年目はトミー・ジョン手術を受けリハビリに専念しましたが、2年目となる2025年春季キャンプ(2軍)には参加しています。
甲子園のそばで育ち、子どもの頃から阪神を応援していたという下村選手。多くの阪神ファンがその活躍をいまか今かと待ちわびているでしょう。
今シーズン、甲子園のマウンドで堂々と投げる姿が見られるのを楽しみにしたいと思います!
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